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月別アーカイブ: 2018年4月

カウンターの改修で一苦労

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福田工務店では元、医院の改修をしています。受付カウンターの出幅を短くし、更に角を45度にカットしなければならない作業でした。框は斜めになっていて天板は硬いデコラで仕上げてあり、角はトメに加工するため時間を要する大変な作業でしたが、どうにか終えることが出来ました。

#カウンター、#デコラ、#改修、#作業、#大工、#職人

古民家の改修をするには専門性が問われます

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良く見かける古民家の空き家です。一部が朽ちていたりしていますが多くの構造材はまだまだしっかりとしているため、改修をすることで素晴らしい古民家となります。それには、古民家を知り尽くした大工棟梁が必要です。改修するには在来の施工方法で改修してはダメです。古民家は、礎石造りの伝統的構法なので、全く施工方法の考え方が違うのです。在来の作りは耐震的ですが、古民家は免震的なのです。

#古民家、#伝統的、#在来、#耐震、#免震、#礎石、#大工棟梁、#専門性

未来の子供たちのために更なる飛躍を

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福田工務店の代表ですが、未来の子供たちのために循環型建築社会を実現するために活動している、支部長でもある全国古民家再生協会長崎第一支部の年次総会を開催しました。昨年の活動よりも更なる飛躍を目指して推進していきたいと思います。

#古民家、#子ども、#未来、#循環型、#建築社会、#飛躍

譲り受けた古民家の辿り着く先は

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市が住民から譲り受けた土地付きの古民家を、どうすれば良いのか相談がありました。譲り受けるときに、古民家を活かして残しましょう。ということで引き受けたらしく、すぐさま解体し更地にして活用が出来ないため、活用を含めた計画を余儀なくされているものの、諸事情で行き詰まっているとの事でした。しかしながら、何らかの手だてをするためにも、古民家再生協会のアドバイスをいただきたいとの事で、色々とお話をさせていただきました。

古民家活用推進のため

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「壱岐」長崎県にありながら県内からは飛行機でしか行くことができません。船で行く場合は、福岡まで行く必要があります。
(社)福岡県中央古民家再生協会の理事長と初めて壱岐へ行くことになりました。壱岐市の空家対策で以前から福岡チームで話を進めていた件で、前向きに推進するために壱岐市の関係者と打合せをさせていただきました。

行政も古民家活用について真剣に取り組んでいます

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先般、登録有形文化財の古民家活用セミナーに参加した際に、市役所都市計画課から参加されていた担当者の方が、別の古民家の活用を含めた今後の対応についてのご相談があり、近日お会いすることになりました。行政側としても古民家についてはなかなか分からないコトが多いようで、専門的分野で活動している当協会への相談が不可欠となってきているようです。益々、高まって行く古民家活用を推進するためにしっかりと対応していきます。

実家である古民家を活用したい

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古民家情報誌「ジャパトラ」をご覧になった方からの問い合わせが続きます。
今回は、親が施設に入所したので実家が空家となるため、その活用方法がありますか?という内容でした。
これは、どこにでも有りうることです。同居しているならば問題ないのでしょうが、別居している家族では由々しき問題となっているようです。代々受け継がれてきた実家(古民家)を解体するには偲びがたいし、残すためには何かしらのリフォームも検討しなければならないこともあります。後を引き継げるならば問題ないのでしょうが、別に自宅を構えている家族にとっては、活用も含めた古民家を残すための計画をしていかなければなりません。

開かれた宗教とそこに集う人々

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浄土真宗本願寺派では、宗祖「親鸞聖人」の誕生をお祝いする「降誕会」法要を執り行います。宗祖の誕生をお祝いする宗派は他にはありません。唯一、仏教の最高位、お釈迦様の誕生をお祝いする「花まつり」だけです。
降誕会法要では法要を執り行い、その後に本堂で門徒の皆さんが参加しての演芸会や餅撒きを楽しみむのです。とても開かれた宗教とも言えます。

お寺と古民家

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家を守り引き継ぐということは、先祖を大切にする思いと、お墓を維持しながらお寺との関係を受け継ぐ事にも繋がります。そのコトが古民家を守ることにも繋がるのです。お寺は関係する皆様があっての処でもあり、先祖と繋がる唯一の処でもあります。ただ単に葬儀や法要を司るだけではないのです。
そこには、子供や若い人を始め、中高年から高齢者まで年齢に関係なく気軽に訪れ、冠婚葬祭全てを執り行うコトができる処でもあります。そんなお寺だからこそ「ジャパトラ」を置いています。

40年前に施工した店舗付き住宅

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福田工務店で40年前に施工した貸し店舗付き住宅のパラペットが、時の流れに逆らえず痛んできたため改修をすることになりました。足場を組んでの作業となりますが、敷地内で収まる足場を検討しなければ❗