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日別アーカイブ: 2018年9月20日

古民家と現代住宅との違い

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古民家をお持ちの方の多くは、安心と安全が気になっているようです。新しいと古いという感覚で建物を見られているからでしょう。
現存する古民家と言われている建物は、礎石造りの伝統構法の建物です。現代の建物は、基礎の上に土台を敷き柱を建てた在来工法と呼ばれる建物です。これらの建物は、地震に対する考え方が全く異なります。
伝統構法は、筋交いや耐震壁を使っていない大断面の横架材と柱で縦横に組まれ、地震時の揺れを互いの木材で吸収し逃す免震的構造です。一方、在来工法は、筋交いや耐震壁で揺れないように固めた耐震構造です。
これらの違いがあるため、古民家と現代住宅とは本質的に違う建物だということを理解していただければと思います。そのため、耐震診断の方法も違います。伝統構法は、直接現場で地震計を使って診断をするので、正確な診断が出来ます。
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