ブログ│福田工務店

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古民家鑑定実技講習

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久しぶりの古民家鑑定実技講習です。伝統的建築物を専門にしている大学の先生と学生による調査によると、1800年中頃に建てられ門蔵が残っている貴重な侍屋敷の建物と言う事でしたが、至る所が傷んでいるため、リフォームするにも大変であることは確かな古民家でした。会員と有資格者に参加していただき、皆さん真剣に取り組んでいただきました。
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月例会

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今夜は、全国古民家再生協会長崎事務局の定時総会・月例会を開催しました。委員会の活動を充実させるためにも、各会員の協力なしでは成り立ちません。しっかりと確認していただきました。
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空き家アドバイザー協議会平戸支部月例会

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昨日は、空き家アドバイザー協議会平戸支部月例会でした。自治体からは新しく就任された担当課長さんも同席され、今年度の活動のスタートとなりました。残念ながら忙しく例会を進めていたため、写真を撮り損ねてしまいました。

ふたたび

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昨年頂いた胡蝶蘭が再び咲き始めました。良かった〜。

八女の棟梁

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日本の伝統的な木造住宅は、現在の住宅とは全く異なり、数百年もの間大きな地震にも耐え抜き、現在まで維持されてきたの免震的な構造の伝統構法(礎石造り)の建物です。どんなに傷んでいても、職人の知恵と匠な技術で復元再生することが出来るのです。そんな中、八女の棟梁は、林野庁長官表彰を受賞された昨年に引き続き、今度は素晴らしい古民家再生を手掛けられました。交付金や補助金を使い誰でもできる事でもない再生、また、何度もできるものでもない再生をするよりも、少ない予算を駆使して古民家再生することこそが、大切だと思います。これからも、多くの声に応えるべく古民家を好きな人たちのため、古民家を手に入れたい人たちのためにも、数多くの古民家再生に取り組んでいきます。
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第10回再築大賞

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第10回再築大賞の応募受付期間が延長されました。

例年通り受賞発表は一般社団法人全国古民家再生協会全国会員大会内で開催予定です。
皆様ぜひご応募ください!

https://www.saichiku.com/

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空き家アドバイザー協議会月例会

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令和4年度最後の月例会を開催しました。全国各地で空き家課題が問題となっている今だからこそ、空き家アドバイザー協議会の必要性が高まっています。この一年間は、会員にとっては手探りの活動ではありましたが、数多くの相談があり、利活用までには至らなかったのですが、空き家バンク登録物件も数件あり、自治体との協力体制もしっかりと取れたことに感謝です。次年度は更に少しでも踏み込んだ活動になるよう努めたいと思います。
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古民家鑑定士講習・試験

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本日の古民家鑑定士講習・試験には、な!な!なんと89歳の方が受講されました。驚きです❢ 不動産会社にお勤めされている現役のキャリアマン。頭が下がります。勉強はボケ防止にモッテコイだそうです。
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空き家の相談

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先週に引き続き空き家の相談で平戸市へ。この一年、十数件の相談がありましたが、その殆どが県外に在住している方からの相談でした。空き家バンク登録は勿論のこと、利活用にも繋げてほしいと云う物件も少しづつあり、アドバイザー協議会の役割が重要視され始めました。
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手解き

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先々代が建てた建物に、先代が増築した現場では、減築再生のため、解体業者には任せらず、大工職人での手解き解体をします。2階建ての平物差し(胴差し)の込栓抜きをして撤去します。クレーン車は使うことなく昔ながらのロープを使っての撤去です。材料は貴重な地松なので保管します。
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