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よくぞ百年間も耐え抜いた

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松浦市で初めて登録有形文化財となった建物は、大正10年に建てられた築97年の古民家です。当時の建物としては大変珍しい屋根材が使われています。普通は和瓦でしょうが、この建物は、スレート葺き(コロニアル葺き)です。当時の一般的な常識を遥かに超えた、どんな情報から使ったのかとても気になるところでもあります。また、この屋根材が百年間も耐え抜いたことにもビックリです。