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空き家の活用のため

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4月号の古民家情報誌「ジャパトラ」をご覧になりましたか?
日本が少子高齢化社会となっていること、人口減少の一途を辿ることを多くの方は理解しているでしょうが、住宅は増え続けています。このままでは2033年には3戸に一戸が空き家と予想されるということです。
空き家の中でも、解体を余儀なくされるものから、まだまだしっかりとした建物としては活用できるものまでいろいろです。特に、古民家に関しては現代住宅と違って高度な技術としっかりとした資材で造られているため、未来へ残されるべき建物が多く存在しています。在来住宅よりも優れている古民家を残し活用するために、専門家(古民家鑑定士)と共に考えていく必要があります。日本の文化的価値がある古民家を、今一度見直しては如何でしょう。古民家空き家をお持ちの方、お近くの古民家再生協会へお気軽にご相談してみてください。